【更新】原因別の発生回数・廃棄数の分析について

投稿日:2021年08月03日 | 最終更新日:2021年08月07日

原因別発生回数・廃棄数の分析を行いました。


【発生件数】
1位:冷蔵庫故障
2位:冷蔵庫ドア解放
3位:電源プラグ抜け

【廃棄件数】
1位:冷蔵庫故障
2位:電源プラグ抜け
3位:再冷凍

また廃棄件数が1000件超の事例を原因別にまとめると、
①冷蔵庫の故障・温度管理に関するもの
②電源に関するもの
③再冷凍(人的ミス)
に大きく分けられそうです。
①についてはリモートでの温度監視を導入する事で対応できると思われます。
目視での確認は漏れや休日・夜間の見逃しにつながるので、システム化を図るのが望ましいです。
②については電源監視を導入すれば対応できます。ぜひ"電気の見守り神"をご利用下さい。
③については、ワクチンを別会場に移したり、自治体から事業者に渡したりするなど、担当が代わった際の連携不足が原因です。
基本的な事にはなりますが、担当間の連携を密にして頂きたいです。

これから3回目のワクチン接種も検討されるようです。
まだまだ長い間取り組みが必要となりますので、人手に頼らずシステム化を図るなど、廃棄を防ぐ工夫をして頂きたいです。

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